キーボード

HHKBシリーズで一番廉価のHHKB Lite2を購入してみた!

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皆さん普段どんなキーボード使ってますか?

私は普段は東プレのRealForce 108UDK SJ38C0を使っています。

荷重が非常に軽く、キーが落ちるときの感覚がストンストンと心地よいので非常に気に入っています。

そんなRealForceですが、やはり弱点もあります。

高級キーボードに分類されるキーボードなのでお値段はかなり高めで安いモデルでも15000円、高いモデルだと3万円近くもします。
その分うち心地などは良いのですが、やはりキーボードに数万円は最初は抵抗がありました。

また、フルサイズ(テンキー付き)で重量が約1.4kg、コンパクトなテンキーレスタイプでも重量が約1.2kgと持ち運ぶのは結構大変です。

高級キーボードというくらいなので仕方ないのですが、それでもやっぱり高くて手が出しにくい・・・

ということで今回はコンパクトで無駄のない配列とうち心地から人気があるHHKBシリーズの廉価版、HHKB Lite2のご紹介です!

HHKBってなに?

高級キーボードブランドの1つ、Happy Hacking KeyBoardを指します。
頭文字を取ってHHKBと略されています。

HHKBシリーズは無駄のないコンパクトな配列と打ち心地のハイブリッドを目指して作られたキーボードです。

イメージ的にはプログラマーの方が好んでいるイメージですね。

HHKBとRealForceの違い

HHKBとRealForceの違いはライターのこはとさんが以前にまとめてくれています。

aicatch
この記事では、HHKB Professional2(KB400BN)をご紹介します。HHKBとは?HHKBとは、富士通の子会社であるPFUから販売されているPC用キーボー

こはとさんも書いていますが、RealForceは連続して流れるように打ちやすいイメージ、HHKBは1文字1文字確実に打つイメージがあります。

RealForceは荷重が30gとかなり軽いものを使っているのでそのイメージが強いかもしれません。

Happy Hacking KeyBoard Lite2

外観

中古で4800円で購入しました。 破損などはなく、使用する上で問題はありませんが日焼けなどが少し気になりますね。 かなりコンパクトな配列ですが無理なく打ちやすい配列だと感じます。 ファンクションキーは[Fn]キーと数字キーを同時押しで使用できます。

中古で4800円で購入しました。
破損などはなく、使用する上で問題はありませんが日焼けなどが少し気になりますね。
かなりコンパクトな配列ですが無理なく打ちやすい配列だと感じます。
ファンクションキーは[Fn]キーと数字キーを同時押しで使用できます。

裏面です。

裏面です。

裏面のシールにはDIPスイッチの詳細がかかれていました。 スイッチ自体は4つありますが、廉価モデルなのでUSBの有効、無効しか変更できません。

裏面のシールにはDIPスイッチの詳細がかかれていました。
スイッチ自体は4つありますが、廉価モデルなのでUSBの有効、無効しか変更できません。

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スタンドを閉じた状態。 角度があまりついていないので使いやすいとは言えない。

スタンドを閉じた状態。
角度があまりついていないので使いやすいとは言えない。

スタンドを展開した状態。 程よい角度がついて打ちやすい。

スタンドを展開した状態。
程よい角度がついて打ちやすい。

DIPスイッチは本体上部にあります。 [4]キーの上辺りにある蓋を取るとDIPスイッチにアクセス出来ます。

DIPスイッチは本体上部にあります。
[4]キーの上辺りにある蓋を取るとDIPスイッチにアクセス出来ます。

DIPスイッチが4つ見えますが、設定可能なのは一番左のスイッチのみです。

DIPスイッチが4つ見えますが、設定可能なのは一番左のスイッチのみです。

USBポートも搭載してます。 残念ながらここに繋ぐ機器は特にないので使えるのか検証はしていません。

USBポートも搭載してます。
残念ながらここに繋ぐ機器は特にないので使えるのか検証はしていません。

側面から見るとキーに角度がついていることがわかります。 緩やかな曲線を描いていてタイピングの際にも手への負荷が少なくなっています。

側面から見るとキーに角度がついていることがわかります。
緩やかな曲線を描いていてタイピングの際にも手への負荷が少なくなっています。

Realforceとの大きさ比較。 HHKB Lite2はかなりコンパクトなことがわかる。 フルキーボードのテンキーだけを切り取ったようなサイズです。

Realforceとの大きさ比較。
HHKB Lite2はかなりコンパクトなことがわかる。
フルキーボードのテンキーだけを切り取ったようなサイズです。

HHKB Lite2はメンブレン式

キーボードにはいろいろな動作方式がありますのが、こちらのHHKB Lite2はRealForceやHHKBとは違い、メンブレン式となっています。

構造は単純で安価に製造できるのが特徴です。

とはいえ、HHKB Lite2はメンブレン式にしてはそこそこお値段が高いので打ち心地は非常に良いです。

メンブレン特有のグニュグニュした感じは少なく感じました。

荷重はそこそこ重い?

そもそもメインで使っているキーボードがRealForce 等荷重30gなのでどのキーボードを使っても重く感じるはずなのですが、HHKB Lite2は他より少し荷重が重く感じられました。

一文字一文字打っている感覚がすごくするのでタイプミスなどは減るかもしれません。

Lite2はHHKBシリーズ最安

HHKBもRealForceなどと同じように高級キーボードの部類に入りますが、HHKB Lite2はかなりお値段は安くなっています。

HHKBシリーズは基本的にRealForceと同じ静電容量無接点方式を採用していますが、HHKB Lite2はメンブレン方式なのでその分お値段が安いのは当たり前ですが、それでもこのうち心地でこのお値段は非常に魅力的ですね。

まとめ

この価格でこの打ち心地

たったの5000円程度でここまで打ち心地が良くなるのであればさっさとキーボードに投資しとけばよかったと後悔するくらいには感動しました。

現在はRealForceを使っていますが、RealForceを使いだしてからはかなり効率が上がった気がしますし、記事を書くときのストレスも減った気がします。

コンパクトだからモバイルに向いてる?

コンパクトなのでモバイルに向いているキーボードだなと感じました。

そもそもキーボードを持ち歩く人自体少なそうですが、私は学校にもキーボードを持っていくのでコンパクトなのは嬉しいですね。

少しいいキーボードを探している方におすすめのキーボードです!

今回はここまでです。
ではまた!

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