Windows 7でCドライブの容量がいっぱいになったときの対処法
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皆さんOSは何を使っていますか？
私は未だにWindows 7を使用しています。
個人的にWindows 7が好きなのでサポート終了かメイン機の新調まで使ってあげたいなと考えています。
皆さんの中にはWindows 7を使っている方もいらっしゃると思います。
そんなWindows 7を使用しているとたまにある現象に襲われることがあります。
それは・・・
「Cドライブの容量不足」
様々な原因がありますがCドライブの容量不足の対処法をお教えします！
目次
まずはこれを試す
コンピューター→Cドライブ右クリック→プロパティを選択。
ディスクのクリーンアップを選択。
しばらくしてクリーンアップ画面が出たら左下のシステムファイルのクリーンアップを選択。
またしばらく待つとクリーンアップ画面が表示されるので、上のリスト項目すべてにチェックを入れた状態でOKをクリック。
これでOSが要らないファイルを識別して自動的にファイルを削除したりしてくれます。
ユーザーの使い方が原因の容量不足
ソフト、アプリをインストールしすぎ
これは初歩的ですが、ソフトやアプリをインストールするともちろんながらHDDの容量を消費しますので、使用していないソフトやアプリは削除しましょう！
スタート
↓
プログラムとファイルの検索
↓
「コントロール」と入力し、コントロールパネルを選択
↓
プログラムと機能→不要なプログラムを右クリック
↓
「アンインストールと変更(U)」を選択
↓
指示に従って選択肢を選択
で削除出来ます。
スタートメニューを開く。
下の検索バーに「コントロール」と入力。
コントロールパネルを選択する。
コントロールパネルで「プログラムと機能」を選択。
不要なプログラムを選択して右クリックし、「アンインストールと変更」を選択。
特にゲームなどが容量が大きいのでもうしなくなったゲームなどはすぐに削除すべきですね！
ゴミ箱がいっぱいになっている
初歩的ですがゴミ箱がいっぱいになっているとCドライブを圧迫する原因となります。
ゴミ箱を右クリックして「ゴミ箱を空にする」を選択。
「これらのすべての項目を完全に削除しますか？」と聞かれるので「はい」を選択。
ゴミ箱がデスクトップに表示されていない場合はデスクトップ右クリック→個人設定から左上の「デスクトップアイコンの変更」を選択。
デスクトップアイコンの項目でゴミ箱にチェックを入れてOKをクリックすることで表示できます。
ファイルの保存しすぎ
要らないファイルは削除しましょう。
要らないファイルを右クリック→削除を選択します。
削除を選択後にゴミ箱を空にするのも忘れずに！
OSが原因の容量不足
Tempフォルダーの肥大化
自己責任でお願いします。
Windowsでは一時的に必要なファイルをTempフォルダーへ保存する仕組みになっています。
そのTempフォルダが肥大化し、Cドライブを圧迫している可能性があります。
デフォルトでは"C:\Windows\Temp"に保存されています。
Tempフォルダーにはプログラムのインストールに使用されて一時データなどが保存されていますが、プログラムのインストールなどが終了すれば不要なファイルとなりますのでフォルダの中身を全部削除しちゃってください。
フォルダを開いて[Ctrl + A]で全選択→[Delete]で全削除できます。
色々入っていますが、全部要らないファイルなので勇気を出して削除しちゃいましょう。
ドライバーストアの肥大化
自己責任でお願いします。
Windowsにはドライバーをインストールする際に一旦保存されるドライバーストアという領域が存在します。
ここにはデバイスが接続された際に取得したパッケージを保管し、一度アンインストールされたドライバーを再びインストールする際に素早くインストールできるようになっています。
長い間パソコンを使っているとこのドライバーストアが肥大化することがあります。
その際にはドライバーストアにあるパッケージを削除することで解決する可能性があります。
削除しても私の環境では何も起こりませんでしたが、一応システムで管理されている場所なので注意して作業を行ってください。
スタートメニュー下の検索バーに「cmd」と入力し、cmd.exeを右クリック、管理者として実行をクリックします。
本当に管理者として実行するかダイアログで聞かれるので「はい」を選択。
コマンドプロンプトのウィンドウタイトルに管理者とついていればOK。
コマンドプロンプトを開いたら以下のコマンドを入力します。
pnputil.exe -e
するとドライバーストアに保存されているパッケージが表示されます。
その中から不要なものを削除します。
削除には下記のコマンドを使います。
pnputil.exe -d Oem#.inf
(#を削除する.infファイルの番号に置き換える。)
ですが基本的にすべて削除しても良い様なので私はバッチファイルを作成し0～999番まですべてを削除しました。
一応作成したバッチファイルを置いておきますが、あくまでも自己責任で実行してください。
このバッチファイルによって不具合などが生じても当ブログは一切の責任を負いません。
バッチファイルの中身は削除コマンドを0から999まで1行ずつ書いているだけです。
参考にしたページ：ドライバー パッケージをドライバー ストアから削除する - Microsoft
ちなみにコマンドはコピーしてコマンドプロンプト上で右クリック→[P]キーで貼り付けできます。
それでもだめならHDD,SSDの買い替えを検討しよう
上記の対処法でも使用容量が減らない場合はHDDやSSDの買い替えを検討しましょう。
HDDをCドライブにしている人は買い換えるならSSDをおすすめします。
HDDよりも数倍高速で起動も速くなるのでストレスがかなり減ります。
値段も昔に比べるとだいぶ落ちて、お求めやすい値段になっています。
250GBであれば7000円程度で購入可能です。
HDDも最近ではかなり値段が下がって大容量モデルが割安になっています。
3TBでも1万円以下で購入することが出来ます。
まとめ
容量不足、諦めないで！
容量不足だからと言って諦めないでください。
Windowsをダイエットさせる方法は色々あるのでここに書いた以外にも容量不足を解消する方法があるかもしれません。
一番良いのは大容量のストレージを買うことですが、高くて買えない・・・という人は一度試してみてください。
今回はここまでです。
ではまた！
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